VS帆柱クラブ 最大18点差つけるも相手の地力に逆転負け。勝ち星は逃すも『勝ち点1』は手に入れました。九州トップクラブリーグ

10月23日(日)に北九州で行われた帆柱クラブ戦、32-35で惜敗しました。

先制は帆柱クラブ。前半5分、ラインアウトを起点とした攻撃でトライ。ゴールキックも決まり『おたくさ0-7帆柱』に。

直後の前半6分、相手のパスミスに素早く反応した13番南が足でトラップ。そのボールを10番杉野が拾い上げトライ!ゴールキックも決まり『おたくさ7-7帆柱』と同点に。前節の川南クラブ戦同様「取られたら、即、取り返す」スタイルで主導権を握られないようゲームをコントロールします。

流れを掴みたい中盤の前半16分。ペナルティーからタッチに蹴り出そうとした所、相手がボールを触りファンブル。そこに詰めていた14番山下がキックでボールを転がし、そのまま拾い上げ右端にトライ!『おたくさ12-7帆柱』に。

前半32分。敵陣中央でペナルティーを得てペナルティーゴールを選択。10番杉野が落ち着いて決め『おたくさ15-7帆柱』と差を広げます。

直後の前半34分。帆柱クラブの連続攻撃を耐えきれずトライを許します。ゴールキックも決められ『おたくさ15-14帆柱』になり前半終了。

両チームとも流れを渡さないまま後半に突入します。

後半の先制はおたくさクラブ。後半4分。敵陣ゴール15m前のラインアウトからFWがモールで押し込みます。9番青木が上手にモールをコントロールし、最後は1番片岡のトライ!『おたくさ20-14帆柱』に。

さらに後半10分。敵陣10m付近スクラムから左サイドに大きく展開。ボールを受け取った11番キャプテン岩永が25mを独走しトライ!『おたくさ25-14帆柱』に点差を広げます。

流れに乗ったおたくさクラブ。後半12分。7番柴田(将)が相手の足元に突き刺さる強烈なタックル。こぼれたボールを5番柴田(剛)が拾い上げ、3番小柳に。プロップを超越したパススキルで3番小柳が14番山下に展開。ハーフウェイライン付近でボールをもらった14番山下が相手ディフェンダーを抜き去りトライ!10番杉野のゴールも決まり『おたくさ32-14帆柱』に。18点差となり、今大会最大の得点差で相手を突き放します。

完全に流れを掴んだと思ったのですが、、、長年、九州トップクラブリーグで戦い続けている帆柱クラブ。簡単に勝ち星を渡してはくれませんでした。ここから帆柱クラブの猛追が始まり、地力を見せつけられる事になります。

直後の後半18分。ラックサイド。スクラムハーフからスピードに乗った相手へパス。そのまま中央突破を許しトライ。ゴールキックも決められ『おたくさ32-21帆柱』。リードは11点に。

さらに後半31分。自陣ゴール前で相手FWの連続攻撃でトライ。ゴールキックも決められ『おたくさ32-28帆柱』。18点差あったリードを一気に4点差まで詰めら寄られます。

1トライで逆転という展開。リードを死守すべく、おたくさクラブも攻撃を仕掛けます。

しかし、後半39分。ディフェンス組織を崩され、最後は相手10番の中央突破で逆転を許すトライ。ゴールキックも決められ『おたくさ32-35帆柱』に。

残り1分。懸命に3点差を追いかけるも試合終了。勝ち点1は手に入れたものの、悔しい結果となりました。

応援にきていただいた皆様、ありがとうございました!!
2勝2敗・勝ち点9で九州トップクラブリーグの予選を終えました。

今後のスケジュールですが、他チームはまだ最終戦を終えていません。
11月6日(日)の試合で順位が決まります。

現状でいえば、おたくさクラブは3位か4位となります。


・3位の場合はAグループ3位との試合。(残留決定)
・4位の場合は入れ替え戦。(残留するための戦い)

残留を目標としていたので、予断は許さない状況です。

しっかりと体をケアし、どの順位になってもベストの力で戦えるよう準備しいきたいと思います!

最後になりますが、帆柱クラブ様、好ゲームをありがとうございました!!!!

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